欧州サイバーレジリエンス法(EU Cyber Resilience Act:CRA) 対応支援サービスのご案内
欧州サイバーレジリエンス法(EU Cyber Resilience Act: CRA)は、EU域内で販売されるデジタル要素を含む製品の消費者保護および製品のサイバーセキュリティ確保を目的として、製品のライフサイクル全体にわたり製造者に義務を課する新たな規則となっています。
欧州サイバーレジリエンス法(以下CRA)への準拠は、EU市場での生産設備や装置等の販売に不可欠であり、CRAで規定される義務、要件に準拠しない製品はCEマークを取得できず、EU域内での流通が禁止されることが予想されます。企業の信頼性や競争力を維持するためにも、早期かつ体系的な対応が求められることとなっております。
2026年9月11日から一部適用(脆弱性、インシデント報告義務に関する部分)が開始され、2027年12月11日からCRAが全面的に適用となります。
Rockwell Automationでは、この新しい環境においてCRA対応支援サービスを全工程で提供しております。CRA要件に特化した対策・体制づくりを支援するだけではなく、ベンダーニュートラルなアプローチによる今後の様々な法規制に柔軟に対応できる仕組みの構築を見据えたサービスをご提供できます。
つきましては、CRA対応支援サービスの概要について簡単にまとめたフライヤーをご用意致しました。
ぜひ以下よりご覧ください。